概要
Steamアイテムストアは、
Steamインベントリサービスで定義されたアイテムを販売するために、Steamがホストするカスタマイズ可能なWebストアです。 Steamインベントリサービスで価格を定義したアイテムがあれば、ストアを有効化するだけで購入可能アイテムの出品場所が提供されます。

Steamworksゲーム用に有効化すると、このストアはSteamがホストする一連のWebページを提供し、あなたがSteamインベントリサービス内でゲーム用に定義した価格付きアイテムの一覧を表示します。 これらのページを通して、顧客は利用可能なゲーム用アイテムを閲覧、フィルター、検索して、あなたのストア内でカートに追加し、Steamウォレットを使って購入できます。
セットアップ
まずは機能する
Steamインベントリサービスを実装する必要があります。 インベントリサービスを設定し、アイテム価格の定義をひとつでも済ませた時点で、アプリケーション用のSteamアイテムストアを有効化できます。
- アプリでインベントリサービスが有効化されていることを確認してください。 詳細はSteamインベントリサービスを参照してください。
- その後、アプリの「ストアページを編集」セクションに移動して「アイテムストア」タブを選択します。
- ボックスにチェックを入れてアイテムストアを有効化します。 ストアのカスタマイズ方法はいくつかありますが(詳細は以下を参照)、すべてオプションです。
ゲームでサービスが有効化されると、Steamオーバーレイを起動し、このページのURLを渡すことで、ゲーム内から簡単にアイテムストアページを開くことができます。 また、あなた自身のWebサイトやストアページからこのページへリンクすることも可能です。 売上上位のアイテムはベースゲームのストアページに自動で表示され、ユーザーから見つけやすくなります。

アイテムストアのテスト
アイテムストアはデフォルトでは、Steamworksパートナーのメンバーにのみ表示されます。 また、購入はマイクロトランザクション「sandbox」を介して実行され、ユーザーのSteamウォレットから引かれることはありません。 リリース前の場合、アイテムストアのURLに「beta=1」パラメーターを使用する必要があります(例:
https://store.steampowered.com/itemstore/<appid>/?beta=1 )。
デベロッパーが経験するいくつかの問題があります:
- アイテムが表示されない-アイテム定義に価格が設定されていない場合に発生します。
- アイテムストアが表示されない-アプリがリリース済みで、アプリのストア管理からアイテムストアを手動でライブに設定した場合にのみ、全員に見えるようになります。
アイテムストアのカスタマイズ
背景画像の変更機能、グリッド表示とリスト表示の切り替え機能、表示アイテムの並べ替えに使用するタブとして表示されるタグの定義機能などを使って、ストアを簡単にカスタマイズできます。 例えば、上のスクリーンショットにあるように、Rustの開発者はSteamアイテムストアページを背景とタブをカスタマイズすることで、種類の異なるアイテムを見つけやすくしています。
ストアに名前を付ける
ストアに名前を付けることができます。他の言語で表示するためのローカライズされた名前も入力できます。 空白のままにすると、アプリの名前をストア名として表示します。
表示形式
アイテムの表示方法をグリッドとリストから選択できます。
背景
ストア全体の雰囲気を変更したい場合、製品のブランディングを含むカスタム背景画像をアップロードできます。 この画像は、1920px x 1080pxで、画像の端は指定可能な単色の背景色にフェードさせる必要があります。
トップレベルフィルター
セミコロン「;」を使って区切り、トップレベルフィルターに1つ以上のタグを関連付けることができます。 タグはSteamインベントリサービスのItemDefsの
store_tagsフィールド内にあるアイテム定義スキーマで指定されます。
詳細ページ
SteamインベントリサービスのItemDefsの
store_imagesフィールドで指定することで、アイテムの詳細ページに追加画像を表示できます。
Steamインベントリサービススキーマを参照してください。